内子座文楽-真夏の愛媛旅行5

nao道

2015年11月01日 11:04

今回の愛媛県の旅、最大の目的は内子座文楽を観劇することと、内子座周辺の伝統的な美しい街並みが保存された地区を歩いてみることでした。
ここ数年文楽にハマり、大阪の公演はほとんど観てきました。内子座文楽のことは三浦しおんさんの本で初めて知り、昨年からマイ嫁と作戦を練っていました。結果、E宿にも泊まれたし、美味しい食事ができて、E人たちと出会うことができました。「あーとー」と言いたいです。

演目は「義経千本桜」から「すしやの段」「道行初音旅」でした。内子座は、外見もそうなんですが、内部もすごい雰囲気でした。
かつて道頓堀で竹本座や豊竹座はこんな感じで人形浄瑠璃を上演していたんでしょう。そんなことを思いながら観ていました。
「すしや」は初めて観ましたが、やはりよくかかる演目だけあって名作だなと、いい浄瑠璃だなと思いました。さすが文楽です。

間が空きすぎて何の話か分からなくなりましたが、これで夏の旅行の話は終わりです。
もう寒くなってきたのに、今でもアツさを思い出すE旅でした。



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