水と彫刻の広場
「ふるさとの川モデル事業」が国によって創設され、城北川も昭和62年(1987)に「ふるさとの川モデル河川」に指定されました。平成2年(1990)の「国際花と緑の博覧会」(花博)開催時には、菫橋(すみればし)と中菫橋の間に「水と彫刻の広場」「光のモニュメント広場」「滝の広場」が、また大喜橋から今福大橋の間に遊歩道沿いのテラスから城北川を眺望できる「リバーサイドテラス」が整備され、都市に住む人々の憩いの場として活用されています。
なまずのファミリィ-川合敏久作
かって、この川の下流にある寝屋川に沿って鯰江川(なまずえかわ)が流れていた。
古文書によれば、漁師がこの川で網を打つと鯰がたくさんとれたので、だれいうとなく鯰江川というようになったという。
城北川を遡ると淀川を経て水源の琵琶湖に至る。
ここで極くまれに獲れる黄金色の鯰を人々は幸せをもたらす竹生島(ちちぶしま)の弁天様のお使いとして崇め、大切に湖へ帰したという。
今年は国際家族年、ブロンズに変わった鯰は時をこえ、家族睦まじく暮らしている。CN30周年記念
大阪城北ライオンズクラブ 1994年11月吉日建之
水を湛えられていないのは、節電が原因なのでしょうか…金のナマズが干上がってしまう…
城北川の両岸のソメイヨシノは散ってしまいましたが、八重桜はまだ綺麗に咲いていました。
川の近くの団地の桜です。
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