2010年01月07日
旭屋書店 早嶋喜一
数ある書店の中で、私不肖負傷nao道のお気に入りは大阪発祥の老舗旭屋書店です。本店(梅田)は8階建て自社ビルで御堂筋に面した路面店(イマドキ少ない)の縦長~いビルです。7階までが店舗になっていて各フロアで本のジャンルが分けられているので探しやすいです。ジュンク堂のほうが在庫は多そうですが、平面的に広いので探しにくいような気がします。イマドキは在庫検索用の端末がどの店にもあるので便利なのですが。
もう20年くらい前の話になりますが、大学に在籍していた時に教授がまるで本屋=旭屋であるかのように「生協に無かったら旭屋に行け!」「何でも揃う!」的な発言をよくしていました。それも一人や二人ではなく教授(特にジーサンの)の多くはそう言っていました。それでか?多分それで実際によく梅田の旭屋の理工書フロアで生協で買いそびれたテキストや1階雑誌フロアで月間麻雀を買いました。当時は私も若く「本ってスゴイ種類があってどんなことでも本に書いてるなー」とか「この本屋スゲーなー」と思っていました。その体験がもとになっているんでしょうか、今でも私の中では本屋=旭屋です。なんか古いんかの~?旭屋書店についてカルくまとめてみました。大阪検定に出題して欲しいです。
<1946年 産経新聞社長の早嶋喜一が大阪市で「旭屋商店」を創業。社名は、喜一の生地である岡山県の河川、旭川に由来。雑貨・化粧品の販売から始め、翌1947年 書店「旭屋書店」となる。大阪を中心に国内31店舗、海外6店舗を展開している書店のナショナルチェーン。および、その書店を運営する会社(株式会社旭屋書店、みどり会の会員企業)。大阪梅田の本店は7フロアあり、専門書・鉄道コーナーに強みを持つ。「協同組合 大阪有名大店会」のメンバー。>
イマドキの本屋はイマドキきついんやろな。どの書店さんもキツインじゃろ。みんなガンバレ!イマドキの時代やからこそ本を大事にして売りまくりや~。たとえキツイBOOKデルタ地帯にいてもなんとかなるよ!R&R!&B&B!
Posted by nao道 at 07:31│Comments(1)
│浪花偉人列伝
この記事へのコメント
最近は行ってませんね、本店には。ちょっと前まではよく行ってました。店員さんが大阪一よく知ってる!特にオバチャン店員さんがね。
私が思い出すのは駅前店ですね。今のヒルトンプラザあたりにありましたね。本館と別館に別れていて、その間に路地がありました。両方とも木造2階建だったと思います。別館中二階に喫茶もありました。あのあたりから桜橋まではアーケード商店街でしたね。やはり大阪出目のものには頑張ってもらいたいですね。
私が思い出すのは駅前店ですね。今のヒルトンプラザあたりにありましたね。本館と別館に別れていて、その間に路地がありました。両方とも木造2階建だったと思います。別館中二階に喫茶もありました。あのあたりから桜橋まではアーケード商店街でしたね。やはり大阪出目のものには頑張ってもらいたいですね。
Posted by ダラカニ at 2010年08月22日 21:44