2016年08月29日
ピカチュウの巣はここや!-8月天保山
隣の海遊館より人が多かったような…
2016年08月05日
ピカチュウの巣はここや!-8月大浜公園
前日にピカチュウの巣と言われていた大阪市北区の扇町公園で「もう、ここはおらんわ。」とか「1週単位でどっか行くわ。」と聞いて大浜公園に行くと、いましたよー!
2時間くらいでゲットしましたー!
画像は明日、公開しようと思います。携帯壊れたので…
この記事の情報は事実ですが、参考までにしておいてください。なぜなら、ピカチュウの巣は不定期的に更新されるというか、移り変わっていくものものらしいのです。だからもうすでに巣でなくなってる可能性があります。
真田丸もやりますよー。忘れてないよー。
2016年07月27日
鴫野古戦場碑-鴫野・今福の戦い
大阪冬の陣で有名な鴫野・今福の合戦は、付近一帯の城東区域を主戦場としたものでした。
当時この辺りは、旧大和川の支流が分流していて、湿地帯や水田が多く戦闘には不向きでした。慶長19年(1614年)11月26日未明この辺りを防御していた西軍(大坂方)の軍勢を東軍(徳川方)佐竹義宣・上杉景勝6500人の軍勢が攻撃し戦闘が始まりました。戦いは双方の銃撃戦となり、合間に堤防上での激しい遭遇戦があり、29日まで一進一退を繰り返しました。このとき、援軍に来た木村重成や後藤基次(又兵衛)の軍勢との乱戦の末、東軍がこれを破ったと伝えられています。
明治・大正の有名な漢学者で、新聞記者でもあった西村時彦氏の撰になる碑が、大正9年(1920年)に城東小学校の校庭に建てられました。
次回は、寝屋川を挟んで北側、今福に遺る戦場跡をご紹介しましょう!
この夏は「真田『まる』」やるでー! 夏の陣やで~!
タグ :城東区
2016年07月20日
大坂夏の陣 道明寺合戦記念碑
慶長20(1615)年5月6日、道明寺において豊臣秀頼軍と徳川家康軍が会戦した。これを道明寺の戦いという。別称として道明寺合戦という。
5月5日、後藤又兵衛基次や真田左衛門佐信繁、毛利豊前守勝永は道明寺での再会を誓い、盃を交わした。又兵衛は先行して藤井寺に着くと、既に徳川軍の3万4千は国分に着いていた。翌未明、小松山において又兵衛は単独で戦いを始めた。又兵衛軍2千8百。又兵衛は奮戦したといっても衆寡敵せず潰滅し戦死する。第二陣の薄田隼人正兼相等が道明寺に到着する。3千9百の兵は同じく討死する。豊臣軍は誉田林迄撤退する。し、第三陣の真田信繁は、伊達政宗の家臣片倉小十郎重綱(後に重長)と開戦。激戦となり豊臣軍は退く。その時殿信繁は徳川軍を嘲笑する。小松山の戦いと誉田林の戦いを総称して道明寺の戦いという。
この戦いに参戦した武将は、豊臣方、後藤基次、薄田兼相、真田信繁、毛利勝永、明石全登、山川賢信、渡辺糺、北川宣勝、伊木遠雄、細川興秋、大谷吉治、井上時利、山本公雄、槙島重利、福島正守、小倉行春、宮田時定等である。徳川方、水野勝成、本多忠政、松平忠明、伊達政宗、松平忠輝、堀直寄、松倉重政、奥田忠次、丹羽氏信、桑山元晴、桑山一直、本多利長、神保相茂、稲葉紀通、古田重治、菅沼定芳、分部光信、織田信重、徳永昌重、一柳直盛、西尾嘉数、遠山友政、堀利重、村上義明、溝口宣勝等である。
-現地案内板「碑文現代語訳」より
この夏は「真田『まる』」やるでー! 夏の陣やで~!
タグ :藤井寺市
2016年07月17日
後藤又兵衛基次之碑-道明寺・誉田の戦い
NHK大河ドラマ「真田丸」では、哀川翔が演じる後藤又兵衛、どんな感じになるのか楽しみです。
後藤又兵衛としだれ桜
後藤又兵衛基次は、一五六〇年四月十日兵庫県加西市で、後藤基国の次男として生まれた。
槍の名人として、黒田孝高とその子長政に仕え、長政の九州博多へ着任に伴い一万六千石の大隈城主となった。その後、時代の変化につれ、自ら城を捨てて浪人となったが、一六一四年大坂冬の陣には、亡き秀吉の恩義に感じ、劣勢の秀頼に応援すべく豊臣方へ加勢し、木村重成とともに河内付近で徳川方と奮戦し、恐れられた。
一時、和睦となったが一六一五年再び大坂夏の陣が始まり、堀を埋められた大坂方は、徳川軍の大軍を河内の峠で迎え撃つべく、五月六日未明、又兵衛は自ら先陣として約三千の手勢を連れて、この山まで来たが既に徳川方の先陣二万余の軍勢は、国分へ到着していたので、大坂方の二番手薄田隼人等の軍を待てずに、戦いの火ぶたは切られた。又兵衛の軍は奮戦したものの、多勢に無勢、遂に又兵衛は敵弾に当たり、自決し側近の吉村武右衛門が介錯してその首は、この地の西北の片山・深田へ埋めさせた。翌七日大坂城は落城した。(五十六歳)
豪傑、後藤又兵衛が義に感じ花と散ったこの地に、「しだれ桜」を植えて、昔を偲び歴史を永く後世に伝えると共に、柏原市の名所にしたいと念ずるものである。
-現地「しだれ桜」の案内板より
この石碑の近くにしだれ桜が植樹されていて、その桜の案内板から原文ママで写しました。非常に解りやすくまとまった文章です。
桜は夏でしたのでさいていませんでしたが、また春におとずれたいです。
この夏は「真田『まる』」やるでー! 夏の陣やで~!
タグ :柏原市