2009年09月06日
大坂船手会所跡
大坂船手は、大阪湾から木津川・淀川への船舶の出入りを管理・掌握することと、大阪湾に停泊している船舶を掌握することを職務とする江戸幕府の役職で、元和六年(1620)に設立された。その中心施設がこの地におかれた船手会所である。配下の施設として、船の出入りの管理を実際に行う船番所が、会所の北側と春日出、三軒家の三箇所に置かれた。また、船蔵が会所の脇と四貫島にあった。十八世紀代には船手頭か小豆島などの代官を兼ねることもあり、大坂における幕府の重要な役職のひとつであった。元冶元年(1864)に廃された。
-大阪市教育委員会
川口の歴史では、外国人居留区というのがメインテーマです。
幕末から、明治初期の歴史がよく語られます。
上記の事はさておき、川口の外国人居留区は大阪検定試験に出題されました。
明日は過去問(第1回大阪検定2級試験)で実際に出題された問題をネタに書きます。4946!
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Posted by nao道 at 04:01│Comments(0)
│史跡を巡る
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