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 › O-TUBE › 古今芸能・文学 › 吉田玉女、二代目吉田玉男襲名
2015年02月09日

吉田玉女、二代目吉田玉男襲名

吉田玉女、二代目吉田玉男襲名
4月大阪・5月東京の文楽公演、吉田玉女の二代目玉男襲名披露演目は、「一谷嫩軍記」に決まりました。
初代玉男が磨きをかけ得意とした熊谷次郎直実を二代玉男が大阪の本公演では初めて遣う注目の公演になります。

吉田玉女、二代目吉田玉男襲名
「昭和43年の入門以来、約半世紀をかけて『女』から『男』へと変わります。年月が過ぎるごとに、師匠の芸の大きさを実感する一方で、師匠のされてきたことが私にそのまま出来るとは思いませんが、師匠の解釈を継承し、またこれまでの経験を活かし、これからも一層精進を重ねて参ります。
今後は師匠がどんな役でも醸し出していた色気を出せるよう、また少しでも幅広い役を手掛け、これまで経験のある役であっても、新しい玉男の舞台は変わったねとお客様に言っていただけるよう、精一杯力を尽くしたいと思います。私も60を過ぎましたが、これからが勝負だと考えていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。」

大阪・国立文楽劇場の鏡開きの挨拶に立った玉女は、そんなことを語っていました。

吉田玉女、二代目吉田玉男襲名
今の文楽三業(太夫・三味線・人形遣い)の中で最も層が厚く、充実しているのは人形遣いではないでしょうか。
玉女の同期には桐竹勘十郎と吉田和がいて、持ち味は違うが、芸に脂がのりきった三人が今後の文楽を牽引していくでしょう。

吉田玉女、二代目吉田玉男襲名
やっぱ吉田玉女は、男前やなあ…メロメロ



タグ :文楽

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