2014年06月16日
貿易の発展は総合商社へ
二代伊藤忠兵衛(1886~1973)
繊維卸から、近代総合商社への道拓く
<「糸へんの街・大阪」の創出に貢献する(初代)>
<今日の「総合商社」の原点となる新たな取引形態見出す(二代)>
<日本の経済を担う「総合商社」の基盤を築く(二代)>
【主な関連企業】伊藤忠商事株式会社 丸紅株式会社
海外直接取引に先鞭、重化学工業国産化に力を注ぐ
<初めて日本人へのトラスト・レシート(輸入信用貸し)を認めさせる>
<海外の取引先を拡大し、鉄鋼商社としての地位を確立する>
<輸入品の国産化をめざし、工業化のオーガナイザーとして活躍>
【主な関連企業】双日株式会社
国内産業発展を流通過程から支える
<外商の駆逐と商権の奪還を企図し、貿易業に身を投じる>
<わが国の重化学工業化を流通過程から支える>
<先見性と堅実性が生んだ「蛙跳び主義」で業容拡大>
【主な関連企業】安宅産業株式会社
まだまだ大阪の企業家を紹介していきますよ。
