2014年06月24日
食生活の近代化を進めた人たち
「やってみなはれ」の精神で、国産洋酒のパイオニアに
<日本人の味覚に合った「赤玉ポートワイン」を生む>
<独創的な宣伝でワインの新市場を開拓する>
<「やってみなはれ」で、国産ウイスキーを生み出す>
【主な関連企業】サントリー株式会社
“おいしさと健康”を基本理念に子どもたちを思う心が「グリコ」を生む
<牡蠣のエキスを入れた栄養菓子「グリコ」を開発>
<赤いパッケージに、ゴールインマーク。キャッチフレーズは「一粒300米(メートル)」>
<子どもたちの心身の健康を願って、お菓子と豆玩具をひとつの箱に>
【主な関連企業】江崎グリコ株式会社
浦上郁夫(1937~1985)
日本の家庭料理・カレーライス文化をつくる
<洋食普及にあわせてカレー製造に挑戦>
<街頭での実演販売・試食で、家庭料理としてのカレーを普及>
<多様化する「食」へのニーズに応えて総合食品メーカーへ>
【主な関連企業】ハウス食品株式会社
日本人の嗜好にあう初の純国産ビールを製造
<ビールの将来性に着目し、日本酒醸造から転換>
<“日本のビール”めざし、最新式醸造所を吹田に建設>
<「アサヒビール」ついに誕生、念願の輸出も果たす>
【主な関連企業】アサヒビール株式会社
まだまだ大阪の企業家を紹介していきますよ。いかにも大阪検定の問題に出てきそうな方々が並んでいます。
余談になりますが、サントリーの次期社長にローソンの経営者を迎えるというニュースが今日流れていました。