2011年12月07日
伊東静雄の詩碑-松虫通
百千の 伊東静雄
百千(ひゃくせん)の葉草もみぢし
野の勁(つよ)き琴は 鳴り出づ
哀しみの
熟れゆくさまは
酸(す)き木(こ)の実
甘くかもされて 照るに似たらん
われ秋の太陽に謝す
阿倍野区にはもう一つ彼の詩碑が、かつて教鞭をとっていた住吉高校の校庭に設けられています。それについてはコチラからドーゾ。

詩の意味や奥深さはヨーワカランけど書いてみます。

聖天さんについてはコチラから、松虫塚についてはコチラからドーゾ。

大きな地図で見る
Posted by nao道 at 23:13│Comments(3)
│古今芸能・文学
この記事へのコメント
この文学碑、先週の毎日新聞に載っていました。
切りぬくの忘れたので、nao道さんのブログは助かりましたわ(^O^)/
切りぬくの忘れたので、nao道さんのブログは助かりましたわ(^O^)/
Posted by ジー・ロンド at 2011年12月08日 17:50
ジー・ロンドさん江
名前がカタカナになりましたね。心境の変化ですか?
ありがとうございます。
住吉高校にも詩碑がありますのでまた書きます。
名前がカタカナになりましたね。心境の変化ですか?
ありがとうございます。
住吉高校にも詩碑がありますのでまた書きます。
Posted by nao道
at 2011年12月09日 01:19

いえ・・・アルファベット表記される場合に、最後の「O」をよく忘れられるので・・・カタカナ表記で行きますわ、当分(^_^;)
Posted by ジー・ロンド at 2011年12月13日 13:10