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O-TUBE By nao道
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みんなが知ってるいつもの大阪、意外に知られていないあんな歴史こんな人物、ウソかホンマか伝説・逸話、そして大阪検定のためになる話とソーでもない記事満載のブログ。
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2014年06月27日

マスメディアを創った人たち

村山龍平(1850~1933)
上野理一(1848~1919)
「朝日新聞」の基礎築く

<報道体制・紙面づくりを刷新し、新たな「中新聞」のジャンルを開拓>
<速報性と文化性を追求し読者層拡大に成功>
<多彩な文化事業を展開し、“文化の朝日”の基礎つくる>

【主な関連企業】株式会社朝日新聞社

本山彦一(1853~1932)
あくなきパイオニア「毎日新聞」生む

<自助自立の新聞を目指していち早く経営近代化>
<国際的視野で組織リード、記録的大躍進を実現>
<文化、スポーツに新しい波、社会貢献にも力>

【主な関連企業】株式会社毎日新聞社

前田久吉(1893~1986)
新聞販売店から一代で全国紙「産経新聞」を生む
<地域の人々に役立つ新聞づくりに挑戦する>
<全国紙「日本工業新聞」を発刊、新聞業界のキーマンとして活躍>
<「産経」を全国紙に育てるとともに、電波業界にも進出>

【主な関連企業】株式会社産業経済新聞社

第6回大阪検定の参考資料をゲットしました。
まだまだ大阪の企業家を紹介していきますよ。オドロキ
大阪発祥の新聞社は多いですね。多いというか大新聞社のほとんどが大阪から生まれています。ワーイ

  
タグ :大阪検定


Posted by nao道 at 11:11Comments(0)傾向と対策
2014年06月26日

娯楽と消費、都市の楽しみを創る

吉本せい(1889~1950)
林正之助(1899~1991)

大衆演芸を組織化し、“笑い”をビジネスに
<寄席のチェーン展開と芸人の自社専属制を導入(吉本せい)>
<漫才に着目、発掘した才能をラジオで全国に送り出す(林正之助)>
<映画進出の一方で、漫才の質向上をめざし文芸部を創設(林正之助)>

【主な関連企業】吉本興業株式会社

白井松次郎(1877~1951)
大谷竹次郎(1877~1969)
古典劇の品格を守りつつ近代的興行を確立

<志高く、兄弟で商業演劇の世界に身を投じる>
<興行界を近代化させ、演劇のすそ野を拡大>
<災禍にも挫けず、演劇界統一をめざして邁進>

【主な関連企業】松竹株式会社

飯田新七(1859~1944)
顧客の利便性追求と斬新な販促活動追求する百貨店文化を形成

<京都から大阪へ、斬新な販促活動で心斎橋店をオープン>
<化粧品、輸入雑貨へ扱い商品拡充し、百貨店への脱皮はかる>
<大阪・東京で大規模店を同時出店、一流百貨店に押し上げる>

【主な関連企業】株式会社髙島屋

下村正太郎(1883~1944)
大衆消費社会の「流行」発信拠点としての百貨店文化つくる

<200年来の座売りを廃止して百貨店に転換>
<消費喚起ねらいに、情報発信と“流行”創出に力そそぐ>
<高級感と利便性を向上させ、消費者心理を刺激する>

【主な関連企業】株式会社大丸

第6回大阪検定の参考資料をゲットしました。
まだまだ大阪の企業家を紹介していきますよ。オドロキ吉本、松竹の演芸、そして高島屋、大丸の百貨店、E時代のミナミをつくった人々、いかにも大阪検定の問題に出てきそうな方々が並んでいます。ワーイ

  
タグ :大阪検定


Posted by nao道 at 10:10Comments(0)傾向と対策
2014年06月24日

食生活の近代化を進めた人たち

鳥井信治郎(1879~1962)
「やってみなはれ」の精神で、国産洋酒のパイオニアに

<日本人の味覚に合った「赤玉ポートワイン」を生む>
<独創的な宣伝でワインの新市場を開拓する>
<「やってみなはれ」で、国産ウイスキーを生み出す>

【主な関連企業】サントリー株式会社

江崎利一(1882~1980)
“おいしさと健康”を基本理念に子どもたちを思う心が「グリコ」を生む

<牡蠣のエキスを入れた栄養菓子「グリコ」を開発>
<赤いパッケージに、ゴールインマーク。キャッチフレーズは「一粒300米(メートル)」>
<子どもたちの心身の健康を願って、お菓子と豆玩具をひとつの箱に>

【主な関連企業】江崎グリコ株式会社


浦上靖介(1892~1966)
浦上郁夫(1937~1985)
日本の家庭料理・カレーライス文化をつくる

<洋食普及にあわせてカレー製造に挑戦>
<街頭での実演販売・試食で、家庭料理としてのカレーを普及>
<多様化する「食」へのニーズに応えて総合食品メーカーへ>

【主な関連企業】ハウス食品株式会社

鳥井駒吉(1853~1909)
日本人の嗜好にあう初の純国産ビールを製造

<ビールの将来性に着目し、日本酒醸造から転換>
<“日本のビール”めざし、最新式醸造所を吹田に建設>
<「アサヒビール」ついに誕生、念願の輸出も果たす>

【主な関連企業】アサヒビール株式会社

第6回大阪検定の参考資料をゲットしました。
まだまだ大阪の企業家を紹介していきますよ。オドロキいかにも大阪検定の問題に出てきそうな方々が並んでいます。
余談になりますが、サントリーの次期社長にローソンの経営者を迎えるというニュースが今日流れていました。

  
タグ :大阪検定


Posted by nao道 at 18:04Comments(0)傾向と対策
2014年06月22日

モノを通じて生活の近代化をもたらす

水野利八(1884~1970)
スポーツを生活文化として確立し、その大衆化に力注ぐ

<注文生産から量産化へ、選手のアドバイスによる優良商品の開発>
<性能とファッション性を重視。徹底したブランド戦略を展開>
<スポーツイベント創出で、市場の裾野開拓はかる>

【主な関連企業】ミズノ株式会社

井上貞治郎(1881~1963)
国産段ボールの開発と普及にかける

<「なまこ紙」で人生を再起、「段ボール」と名付ける>
<不況下の積極経営「きんとま哲学」で業界トップに>
<パッケージの主役として、高度成長を支え世界を包む>

【主な関連企業】レンゴー株式会社

黒田善太郎(1879~1966)
和式帳簿からスタート、事務・オフィス近代化をリード

<「買う身になって」をモットーに和式帳簿の生産開始>
<複式簿記普及に合わせ洋式帳簿へ進出>
<総合事務用品・文具メーカーへ>

【主な関連企業】コクヨ株式会社

伊藤喜十郎(1855~1936)
ゼニアイキ(金銭記録出納機)の開発などオフィス近代化に新風

<発明を奨励し、国内産業の発展と外貨獲得を期する>
<企業の活動活発化に対応し、事務用品・生活雑貨に着目>
<自社オリジナル商品の発明と製造に取り組む>

【主な関連企業】株式会社イトーキ

西村俊一(1915~1982)
クレパスなど画材の普及で美術教育振興に尽くす

<25歳で社長に就任。販売ルートの整備など手腕を発揮>
<産学共同研究で油絵の具の品質向上>
<美術教育の啓蒙活動に意欲を燃やす>

【主な関連企業】株式会社サクラクレパス

中山太一(1881~1956)
化粧品産業の近代化とメセナによる社会貢献

<品質は商人の魂…「善良な製品は直に販路を拡める」>
<外国人技術者の招聘による品質の向上と斬新な宣伝活動>
<科学的管理法を導入、関西の能率運動のリーダーとなる>

【主な関連企業】株式会社クラブコスメチックス 株式会社サロン ド フルベール

市川銀三郎(1897~1952)
魔法瓶の普及に尽くす

<輸入魔法瓶に関心持った電球加工職人の弟と製造開始>
<「象印」の魔法瓶を世界に売り込む>
<工業組合設立し、わが国魔法瓶工業の発展はかる>

【主な関連企業】象印マホービン株式会社

田嶋一雄(1899~1985)
創意工夫は無限大 光学技術で世界市場へ

<ドイツ人とともに起業、その離脱が独創的な商品を生む>
<高品質のカメラを世界へ、宇宙へ>
<蓄積した光学技術を活かして事業領域を拡大>

【主な関連企業】コニカミノルタホールディングス株式会社

島野庄三郎(1894~1958)
自転車部品で世界トップの基礎きずく

<「フリーホイールに的をしぼり、輸入品に対抗しうる製品づくりをめざす」>
<品質改良へのあくなき努力が「サンドブラスト法」に結実>
<業界要職を歴任、自転車産業の振興に力を尽くす>

【主な関連企業】株式会社シマノ

第6回大阪検定の参考資料をゲットしました。
まだまだ大阪の企業家を紹介していきますよ。オドロキ現在も日常生活にそのモノが役立っています。そんなモノの創始者たちがここで登場しました。ワーイ
いかにも大阪検定の問題に出てきそうな方々が並んでいます。

  
タグ :大阪検定


Posted by nao道 at 12:12Comments(4)傾向と対策
2014年06月21日

重工業の発展を支えた人たち

久保田権四郎(1870~1959)
鋳鉄管と産業機械の技術革新に情熱注ぐ

<鋳鉄管製造技術の革新通じて生活インフラ整備に貢献>
<鉄管需要激減から、産業用機械の製造に進出。 自動車製造も>
<鋳鉄管の直鋳技術にも挑戦>

【主な関連企業】株式会社クボタ

山岡孫吉(1888~1962)
「燃料報国」をモットーにディーゼル王国を築く

<石油発動機で農業の近代化を推し進める>
<世界で初めて小形ディーゼルエンジンの開発に成功する>
<優れた宣伝企画力でディーゼルエンジンの普及に努める>

【主な関連企業】ヤンマー株式会社

栗本勇之助(1875~1948)
法曹界を出て一大鉄管メーカーを築くと共に、大阪工業会の基礎を作る

<弁護士の道を捨て、鉄管製造にチャレンジする>
<最新技術に対するこだわりと30年をかけた技術開発>
<大阪工業会を設立し、工業界の仕掛人として活躍>

【主な関連企業】株式会社栗本鐵工所

中山悦治(1883~1951)
薄鉄板製造からスタートして、銑鋼一貫メーカーへ

<労働者供給請負業から転身、亜鉛鉄板の生産で名声を博す>
<薄鉄板製造で業界に旋風を起こす>
<独力で溶鉱炉を建設し、銑鋼一貫体制を完成>

【主な関連企業】株式会社中山製鋼所

E.H.ハンター(1843~1917)
範多竜太郎(1871~1936)
父子2代でわが国造船技術向上に貢献

<海に囲まれた日本の造船業の将来性に着目し、洋式造船所を導入>
<経営の再建と先駆的な建造実績の蓄積>
<範多竜太郎による経営刷新と大型船建造技術の移入>

【主な関連企業】日立造船株式会社

椿本説三(1890~1966)
チェーンとコンベヤで動力伝達と搬送を革新

<町工場を買収して自転車用チェーンの製造に挑む>
<機械用チェーンに転換、新しい伝動装置をわが国にもたらす>
<高度成長期とともに、チェーンとコンベヤの用途を拡大>

【主な関連企業】株式会社椿本チエイン

小林愛三(1889~1982)
変圧器と溶接機通じ、産業の生産自動化・能率化に貢献

<柱上変圧器に特化。専門家、標準化による大量生産でコスト低減をはかる>
<柱上変圧器で国内トップメーカーの座へ>
<溶接機も手がけ、機械産業の自動化・能率化に貢献する>

【主な関連企業】株式会社ダイヘン

新田長次郎(1857~1936)
工業用革ベルトの発明考案で産業の発展を支える

<工業用革ベルトの製造に成功>
<海外の先進技術を導入し、製革事業の発展に取り組む>
<製革で蓄積した技術をもとにゼラチンなど事業を多角化>

【主な関連企業】ニッタ株式会社

第6回大阪検定の参考資料をゲットしました。
まだまだ大阪の企業家を紹介していきますよ。オドロキクボタ、ヤンマーなど大阪を代表する会社が登場しました。ワーイ

  
タグ :大阪検定


Posted by nao道 at 11:11Comments(2)傾向と対策
2014年06月20日

私鉄王国の誕生

小林一三(1873~1957)
一般大衆の心をとらえ、私鉄多角経営のモデルを確立

<沿線の住宅地開発を着想し、頓挫寸前の鉄道計画を甦らせる>
<一般大衆の心をとらえる娯楽サービスを相次ぎ事業化>
<市民の生活スタイル変えたわが国初のターミナルデパート>

【主な関連企業】阪急阪神東宝グループ

今西林三郎(1852~1924)
都市間連絡電車と郊外住宅開発の先駆け

<大都市間を連絡する高速電気鉄道をいち早く開通させる>
<わが国私鉄の中で最初に沿線の住宅開発に着手する>
<集客施設を沿線に配置、私鉄経営の先駆的モデルとなる>

【主な関連企業】阪神電気鉄道株式会社

太田光熈(1874~1939)
大阪ー京都間の高速大量輸送を実現、沿線の枠を超えた広域的な事業を展開

<大阪~京都間に平行して2本の鉄道を敷き、両都市間の輸送力を強化する>
<沿線の開発を手がけ、事業拡大と収益増加を図る>
<沿線の枠を超えて広域的な事業展開を推進>

【主な関連企業】京阪電気鉄道株式会社

大塚惟明(1864~1928)
斬新な旅客サービスと電化推進でわが国初の純民間鉄道を育てる

<山陽鉄道・讃岐鉄道で斬新なサービスを展開、「旅客吸収策の天才」と呼ばれる>
<中長距離蒸気鉄道の電化と競合路線の併合により輸送力を強化する>
<鉄道輸送に限定した事業方針を改め、新規事業に乗り出す>

【主な関連企業】南海電気鉄道株式会社

金森又一郎(1873~1937)
開業の試練乗り越え、「大和・河内から伊勢・名古屋への一大鉄道網」の夢実現

<社運を賭けた生駒トンネル工事を不屈の精神で完遂する>
<会社再建を果たし、日本一の私鉄路線網を形成する>
<鉄道事業の進展に合わせて不動産事業、旅客誘致施設の拡大はかる>

【主な関連企業】近畿日本鉄道株式会社

第6回大阪検定の参考資料をゲットしました。
まだまだ大阪の企業家を紹介していきますよ。オドロキ関西の大手私鉄3社がこで登場しました。覚えていきましょう!ワーイ

  
タグ :大阪検定


Posted by nao道 at 11:11Comments(0)傾向と対策
2014年06月19日

製薬・化学に新たな地平を拓く

五代目武田長兵衞(1870~1959)
研究開発体制をいち早く整備し、新薬開発に果敢に挑戦

<洋薬取扱いベースに、新薬研究体制を整備し、製薬事業に本格進出>
<赤字覚悟で新薬開発に取り組み、医薬品メーカーとしての基礎を築く>
<国内外で薬草園を開設し、原料確保と品質向上に努める>

【主な関連企業】武田薬品工業株式会社

十二代目田邊五兵衞(1849~1921)
優れた化学薬品で産業の発展に貢献、製薬メーカーへの基礎つくる

<西洋医学普及の動きを察知し、和漢薬から洋薬に転換>
<清酒用防腐剤サリチル酸を輸入し、酒造家の絶賛を浴びる>
<良質の水銀製剤を生産し、養蚕や造船業発展にも貢献>

【主な関連企業】田辺三菱製薬株式会社

塩野義三郎(1854~1931)
産学共同で新薬開発し、直接ユーザーに訴える手法で販路開拓

<低廉な洋薬提供めざし、直輸入を開始する>
<産学共同で新薬開発、新しい手法で販路開拓>
<製薬メーカーへの転換果たし、経営の近代化を推進>

【主な関連企業】塩野義製薬株式会社

藤澤友吉(1866~1932)
「樟脳」の成功ベースに、果敢に新薬メーカーへ

<特色ある薬種商をめざし、樟脳の精製・販売に着手する>
<決断に富む宣伝戦略で樟脳の普及を推進>
<製薬国産化の動きをうけて、製薬事業への転換を決断する>

【主な関連企業】アステラス製薬株式会社

森下博(1869~1943)
斬新な広告宣伝で「仁丹」を世界に広める

<社会に役立つ事業として薬業を選び、長寿商品「仁丹」を生み出す>
<斬新な販売と広告宣伝を展開>
<世界の「仁丹」として、外貨獲得に貢献する>

【主な関連企業】森下仁丹株式会社

上山英一郎(1862~1943)
除虫菊栽培の普及に尽くし、蚊取線香の開発に成功する

<外貨獲得策として除虫菊栽培を奨励、貧困に苦しむ農民に仕事を与える>
<長時間使用可能な渦巻型蚊取線香を発明>
<除虫菊を世界各国に輸出。業界No.1をめざし「金鳥」をブランド名に>

【主な関連企業】KINCHO(大日本除虫菊株式会社)

第6回大阪検定の参考資料をゲットしました。
まだまだ大阪の企業家を紹介していきますよ。オドロキ
船場・道修町御三家と呼ばれる老舗、武田薬品、田辺製薬、塩野義製薬がここで登場しました。そして、蚊取線香を生みだした大日本除虫菊(金鳥)に注目しましょう。!ワーイ

  
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Posted by nao道 at 11:11Comments(0)傾向と対策
2014年06月18日

大阪の都市建築

大林芳五郎(1864~1916)
難工事を次々完遂、近代土木建築業の基盤築く

<西洋式土木建築の将来性に着目し、呉服商から転身>
<数々の大規模工事を完遂し、社会的信用を確立する>
<不屈の精神で生駒山トンネル工事を完成>

【主な関連企業】株式会社大林組

竹中藤右衛門(1877~1965)
作品第一主義で建築界の発展に尽くす

<「最大たるより、最良たれ」を基本に、作品第一主義を貫く>
<新しい建築方法の開発・導入に注力し、「技術の竹中」を確立する>
<建築界・建築文化の発展に貢献する>

【主な関連企業】株式会社竹中工務店

辰野金吾(1854~1919)
片岡安(1876~1946)
建築設計と都市計画で近代都市・大阪をつくる

<建築設計の第一人者・辰野金吾、大阪に進出する>
<大阪の街の顔つくった辰野と片岡の近代建築>
<事業家としても都市計画を実践>

【主な関連企業】大阪商工会議所

第6回大阪検定の参考資料をゲットしました。
まだまだ大阪の企業家を紹介していきますよ。オドロキスーパーゼネコン2社がここで登場しました。
これからもガンガン覚えて行きましょう!ワーイ

  
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Posted by nao道 at 10:10Comments(0)傾向と対策
2014年06月17日

新しい金融を確立した人たち

二代野村徳七(1878~1945)
近代証券業を確立し、「証券」の大衆化に尽くす

<前近代的な両替商を捨て、調査・分析による株式売買に挑戦>
<近代的証券業者として直接金融による産業資金の供給を図る>
<「投資家の開拓と、証券の民主化に役立つなら全財産を投げ出しても良い」>

【主な関連企業】野村證券株式会社 株式会社りそな銀行 株式会社コスモ証券

弘世助三郎(1843~1913)
片岡直温(1859~1934)
わが国生命保険制度の基盤をつくる

<関西経済界をまとめあげ、共同・均等出資型の生命保険会社を設立する>
<日本における初の保険料表を完成し、契約者への利益配当を導入>
<資産運用を通して長期安定の産業資金を供給>

【主な関連企業】日本生命相互会社

岩下清周((1857~1928)
ベンチャーキャピタリストの草分けとして多くの産業、企業家を育成

<「工業立国論」を理念に、積極的に新規事業に融資する>
<担保に依存せず、人を見て融資する>
<旧来の慣行にとらわれず社債引受業務などを兼営し、産業育成に努める>
【主な関連企業】株式会社三菱東京UFJ銀行 近畿日本鉄道株式会社 阪急電鉄株式会社

小山健三(1853~1923)
高いモラルで近代的商業銀行を確立

<機関銀行を批判し、堅実な商業銀行主義を標榜する>
<産業構造転換に対応した新たな金融サービスを提供し、産業の育成に貢献する>

【主な関連企業】株式会社三菱東京UFJ銀行

藤本清兵衛(1870~1949)
ビルブローカー業務の草分け、企業の資金調達に貢献
<ビルブローカーという金融の新分野を開拓する>
<当時としては画期的な従業員への自社株分譲を行い社員の士気を高める>
<大口資金需要家への仲介業務にも進出する>
【主な関連企業】株式会社大和証券グループ本社

堀田庄三(1899~1990)
成長企業の発掘・育成に手腕を発揮し、大型合併で産業再編をリード

【主な関連企業】株式会社三井住友銀行

渡邊忠雄(1898~)
「ピープルズバンク」をスローガンに銀行の大衆化を推進

【主な関連企業】株式会社三菱東京UFJ銀行

寺尾威夫(1905~1974)
「自主独往」を貫き、信託併営を堅持する

【主な関連企業】株式会社りそな銀行

第6回大阪検定の参考資料をゲットしました。
まだまだ大阪の企業家を紹介していきますよ。オドロキ今回は、大阪市に本社を置く日本生命という大会社が出てきました。
これからもガンガン覚えて行きましょう!ワーイ

  
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Posted by nao道 at 09:09Comments(0)傾向と対策
2014年06月16日

貿易の発展は総合商社へ

初代伊藤忠兵衛(1842~1903)
二代伊藤忠兵衛(1886~1973)
繊維卸から、近代総合商社への道拓く

<「糸へんの街・大阪」の創出に貢献する(初代)>
<今日の「総合商社」の原点となる新たな取引形態見出す(二代)>
<日本の経済を担う「総合商社」の基盤を築く(二代)>

【主な関連企業】伊藤忠商事株式会社 丸紅株式会社

岩井勝次郎(1863~1935)
海外直接取引に先鞭、重化学工業国産化に力を注ぐ

<初めて日本人へのトラスト・レシート(輸入信用貸し)を認めさせる>
<海外の取引先を拡大し、鉄鋼商社としての地位を確立する>
<輸入品の国産化をめざし、工業化のオーガナイザーとして活躍>

【主な関連企業】双日株式会社

安宅弥吉(1873~1949)
国内産業発展を流通過程から支える

<外商の駆逐と商権の奪還を企図し、貿易業に身を投じる>
<わが国の重化学工業化を流通過程から支える>
<先見性と堅実性が生んだ「蛙跳び主義」で業容拡大>

【主な関連企業】安宅産業株式会社

第6回大阪検定の参考資料をゲットしました。
まだまだ大阪の企業家を紹介していきますよ。オドロキ今回は貿易を発展させた企業家をガンガン覚えて行きましょう!

  
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Posted by nao道 at 23:55Comments(0)傾向と対策