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O-TUBE By nao道
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みんなが知ってるいつもの大阪、意外に知られていないあんな歴史こんな人物、ウソかホンマか伝説・逸話、そして大阪検定のためになる話とソーでもない記事満載のブログ。
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2014年04月10日

竹の子の刺身-十六夜

泉州の味、素材にこだわる阿倍野「十六夜」さんに通い続けると分かってくることがあります。それは、実は看板の魚だけではなく、季節の野菜がメッチャ美味いということです。
今回は、まさに旬を迎えた春の味「竹の子」です。お刺身で頂きました。
サイコーでした。ただ、泉州のどの山で採れたものか聞き忘れてしまいました。素材そのものの本来の味がEですね。滋味というのでしょうか。

ここでしか食べられない「スズキのお造り」は格別にA感じで美味かったです。洗いでもいいけど、こちらでは、刺身が美味しいです。

「小イカの丸焼き」、美味しかったです。どんな種類のイカなのか、マスターに伺って「ああそれは…」とちゃんと答えを聞いたはずなのに、あああ忘れてしまいました。しょんぼり

「創作酒房・十六夜二丁目」さんは、大阪湾で育まれた魚介類、穴子、タコ、エビ、イカ、ヒラメやスズキ、ガッチョやワカメなど季節の泉州地魚をお造り、天ぷら、しゃぶしゃぶ、パスタなど様々な料理で楽しめる他、泉州の野菜やブランド豚を思う存分満喫できます。
魚が好きな人はぜひ一度行ってみてください。Eお店です。メロメロ



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Posted by nao道 at 20:20Comments(0)食いだおれ
2014年03月11日

あべのハルカス限定プチシュー

「日本一高いビル」で話題の「あべのハルカス」近鉄本店で販売されている「帝塚山ポアール」の「あべのハルカス限定プチシュー」をいただきました。帝塚山の名店「ポアール」が百貨店に初出店ということで、行列がスゴイそうです。マイ嫁が並んで買ってきてくれました。あーとー!(*_*)
11時半から並んで、整理券もらって…あっという間に売り切れるそうです。帝塚山のポアール本店で作った限定プチシューをハルカスに運んでいるようです。ちなみに帝塚山もハルカスも阿倍野区内にありますので、車で10分程度で移動できる距離です。

美味しいですね。さすがです。イチゴと、なんだかよくわかりませんが、イチゴ色のソース?クリーム?の酸味が爽やかです。シュークリームもEお味です。作りたての繊細な味をいただけるので人気があるのでしょう。
イチゴ色(桃色)の部分の名前、ホンマは何て言うのかわかる人はコメントで教えてくださいね。ドキドキマイ嫁が何か言ってたけど覚えられませんでした。

久しぶりにポアール本店にも行ってみたくなりました。

なんせハルカスはすごい賑わいです。阿倍野区はいろいろ変わってきました。
私たちは、阿倍野区でもハルカス(阿倍野筋一丁目)とポアール(帝塚山一丁目)の中間点位に住んでいますが、何も変わらない日々を過ごしています。プレゼント

ポアール・アントレ

昼総合点★★★★★ 5.0



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Posted by nao道 at 22:07Comments(0)食いだおれ
2014年03月10日

イカナゴ-十六夜

今の季節、春先が旬のイカナゴを、泉州の季節の魚や美味しい野菜をいつも食べさせてくれる大阪・阿倍野の「十六夜」さんでいただきました。
イカナゴは、新子(しんこ)と呼ばれ、大きくなるとカマスゴになって、これもまた春の関西の味になります。
この日は、「イカナゴ三種盛り」をいただきました。釜揚げとくぎ煮、そして刺身は最高に美味しかったです。
特に、生の新子は格別な味でした。

「創作酒房・十六夜二丁目」さんは、大阪湾で育まれた魚介類、穴子、タコ、エビ、イカ、ヒラメやスズキ、ガッチョやワカメなど季節の泉州地魚をお造り、天ぷら、しゃぶしゃぶ、パスタなど様々な料理で楽しめる他、泉州の野菜やブランド豚を思う存分満喫できます。
魚が好きな人はぜひ一度行ってみてください。Eお店です。メロメロ



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Posted by nao道 at 18:18Comments(0)食いだおれ
2013年12月10日

ヱビス屋

和食の他、全ての創作料理がいずれも絶品のエビス屋(以下ヱをエと表記する)さんの看板メニュー、名物と言っていいのは「エビチリのパイ包み焼き」というそんなに辛くないエビチリをサクサクのパイに包んで焼いたとても手の込んだ料理です。こんな組み合わせというか調理法、ありえないように思えますが、実に合います。ベストマッチです。サイコーですね。

エビがプリンとはみ出しています。プリンと。
このメニューは注文から時間がかかるので早めに頼んだ方がいいでしょう。その前に、このお店はいつも満席なので、スッと入るのはなかなかタイミングが良くない限りはキツイ(予約が無難)です。

「たこと大根の柔らか煮」は、大根にタコの旨みがうまい具合に吸い取られているようで、実に美味しかったです。タコもやわらかくてE感じです。
創作料理もEのですが、このような和食の一品も味付けが素晴らしく、どれも丁寧に作られている印象を受けました。

「地鶏たたきとアボカドの刺身」はワサビを利かせています。きっとこのお店は、何もかもどんな料理も美味しいのだろうと想像できる味でした。

店内はいい雰囲気で、やはり女子に人気があるのでしょうね。

もちろんヱビスビールがEでしょう。美味しい地酒も多数揃っていました。

各線天王寺駅、近鉄からそんなに離れていないエリア、TSUTAYAの少し南のわかりにくい路地にあります。
下の地図でチェックして下さい!4946です!プンッ

エビス屋

夜総合点★★★★★ 5.0



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Posted by nao道 at 11:35Comments(0)食いだおれ
2013年11月19日

トムヤムクン-十六夜

寒くなってきました。昨日は、ブイヤベースで洋風料理について書きましたが、今回はエスニック、トムヤムクンです。タイ語で「トム」は煮る、「ヤム」は混ぜる、「クン」はエビのことです。なのでエビが入ってないと始まりません。
今日は、「泉州シラサエビのトムヤムクン」という阿倍野「十六夜」さんの心も体も温まるスープをご紹介します。
前回のブイヤベースのような定番メニューではありませんので、いつも食べられるわけではありません。というかほとんどメニューに載っていないので一年でもあまり出していないのかもしれませんので、あしからず。

辛味でホットに、酸味で爽やかに、香草でアジアを感じ、エビの旨みで幸せな気分になれます。玉葱は泉州黄玉葱でしょう。甘味があります。

「食わず嫌い」という言葉がありますが、チョット違う「一度食べた時のダメージ(ダメージのイメージ)から嫌いになった」料理というか食材が、エスニックと呼ばれる香辛料や香草の風味を効かせたものでした。そのなかでも、学生時代なのでずいぶん昔のこと、20年ほど前にどこか(梅田だと思う)で食べたトムヤムクンが食べれなくて…当時意味わからん味やった!
こんかいほうもこのお店は近海ものの素材を使った料理が、調理法の和洋を問わず何でも美味いので、あまり好きではなかったトムヤムクンにチャレンジしてみました。舌というか味の好みというのは変化するものですね。

「創作酒房・十六夜二丁目」さんは、大阪湾で育まれた魚介類、穴子、タコ、エビ、イカ、ヒラメやスズキ、ガッチョやワカメなど季節の泉州地魚をお造り、天ぷら、しゃぶしゃぶ、パスタなど様々な料理で楽しめる他、泉州の野菜やブランド豚を思う存分満喫できます。
魚が好きな人はぜひ一度行ってみてください。Eお店です。ニコニコ

創作酒房 十六夜 二丁目

夜総合点★★★★★ 5.0



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Posted by nao道 at 12:12Comments(0)食いだおれ
2013年11月18日

ブイヤベース-十六夜

秋が深まり肌寒くなり始めた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?今の時期、やはり温かいものが食べたくなるものです。
今日は阿倍野「十六夜」さんのお腹も心も温まるブイヤベースをご紹介します。

大阪・泉州の魚介の出汁がトマトベースのスープに濃密に溶け込んでいます。
「泉州素材のブイヤベース」はお店の定番メニューですが、具はその時の旬の白身魚、貝やエビなどをチョイスしたものと香草です。
この日はホウボウが入っていました。エビは泉州シラサエビでしょうか?おそらくそうでしょう。バナメイエビなどは間違っても入っていません。
というのもこのお店のマスターは、毎朝、田尻漁港で本人が漁師から仕入れたものしか使わないのが信念です。なので、その時に仕入れた旬の魚介がいただけるのです。

「創作酒房・十六夜二丁目」さんは、大阪湾で育まれた魚介類、穴子、タコ、エビ、イカ、ヒラメやスズキ、ガッチョやワカメなど季節の泉州地魚をお造り、天ぷら、しゃぶしゃぶ、パスタなど様々な料理で楽しめる他、泉州の野菜やブランド豚を思う存分満喫できます。
魚が好きな人は一度行ってみてください。Eお店です。メロメロ

創作酒房 十六夜 二丁目

夜総合点★★★★★ 5.0



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Posted by nao道 at 18:18Comments(0)食いだおれ
2013年10月08日

あたりきしゃりき堂

フワフワ柔らかくモチモチした食感とちょうどE甘さが人気のドーナツは、趣のある店内で美味しいコーヒーと供にいただいても、天気のE日にテイクアウトして近くの王子神社や北畠公園でのんびり食べても、昔ながらのEお味が楽しめます。
もちろん自宅に持ち帰っておやつとして家族で食べるのもE感じでしょう。E団らんですね。

「あたりきしゃりき堂」さんの店内は、古い家屋、古民家をそのまま利用していて、僕より上の世代はもちろん、私たちの世代、そして若い人も、なぜかソー感じてしまうのではないかと思うような雰囲気を醸し出しています。

この日は、マイ嫁と店内でコーヒー(これがまた絶妙な味)を飲んで、テイクアウトでドーナツを注文しました。私たちは阿倍野区に住んでいるので、店のある阿倍野筋・阿倍野元町からは近い距離なので、二人で家でいただきました。

外観はこんな感じです。画像では「おいしいドー」となっていますが、木の陰に「ナツ」とありますのでご心配は無用です。オドロキ

ホンマにEですよ。ぜひドーゾ!メロメロ

食べログの地図は下です!

あたりきしゃりき堂

昼総合点★★★★★ 5.0



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Posted by nao道 at 10:49Comments(2)食いだおれ
2013年09月25日

関東煮 たこ梅

「おでん」のことを今では、大阪でも「おでん」と呼んでいますが、昔は「おでん」のことを「関東煮(かんとだき)と言っていました。
その昔から有名だったのが、弘化元年(1844)創業の老舗「たこ梅」さんです。   
織田作之助「夫婦善哉」にも登場し、戦後は、作家の開高健や池波正太郎らも通っていたといいます。 

大根、こんにゃく、卵、じゃがいも、ちくわ、ごぼ天、厚揚げ、ひら天…家でも当たり前、全国的定番の「種(タネ)」はもちろん揃っています。
地方によっておでん種は様々ですが、大阪を代表するものはクジラを使ったものです。鯨の皮を油抜きした「コロ」やヒゲ鯨の舌「さえずり」がこのお店では今でも常時食べられます。

定番のワカメも美味しいです。最近、家でも必ず入れています。

超変わり種です。「鯨タンすじ」9月限定の珍味でした。

他にも季節のおでんとして、牡丹牡蠣、帆立貝、つぶ貝、子持ち烏賊、鰯だんご、水菜、菜の花、蕗(ふき)、竹の子、蓮根、松茸、冬瓜など素敵なラインナップがずらりと揃っています。
いずれにせよ、本来の出汁がビシッと決まってるから、全ての食材が美しい味のハーモニーを奏でているから、もともとB級といわれるおでんを超A級グルメの味に仕上げ直しているのでしょうね。
お酒は錫の酒器でいただくと吉でしょう。温度を一定に保つ錫を使っていて、老舗「錫半」製のものです。  

小説にも登場した名物「たこ甘露煮」は以前」に書きましたのでコチラからヨロシクお願いいたします。ホンマに美味いですよ。この甘露煮だけでも味わう価値はありますよ。
それと、小さな残念会で「たこ梅」さんを訪問しています。そこでも紹介していますのでコチラから4946です!

皆さんも一度ドーでしょうか?残暑のなかアツアツのおでん…赤面


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Posted by nao道 at 21:41Comments(0)食いだおれ
2013年09月24日

名物カレー 自由軒

この二三日飯も咽喉へ通らなかったこととて急に空腹を感じ、楽天地横の自由軒で玉子入りのライスカレーを食べた。「自由軒のラ、ラ、ライスカレーはご飯にあんじょうま、ま、ま、まむしてあるよって、うまい」とかつて柳吉が言った言葉を想い出しながら、カレーのあとのコーヒーを飲んでいると、いきなり甘い気持が胸に湧いた。
-「夫婦善哉」より

明治43年(1910)創業の老舗洋食店の名物は、ルーとライスを混ぜ合わせた状態で提供する名物カレーです。御存じ織田作之助の小説「夫婦善哉」にも登場する名物カレーは創業者の吉田四一が考案しました。白飯を保温する設備がなかった当時、ご飯と熱いカレーを混ぜ合わせることにより温度を保つことができる名物カレーが生まれました。高級品だった玉子を落とし、味や栄養にもこだわることで一躍人気メニューになったといいます。

織田作之助好みのカレーとしても有名で、大阪のガイドブックならどんな本にでも載っています。
最近、NHK土曜ドラマ「夫婦善哉」にも登場して、また行列が復活しつつあります。

「トラは死んで皮をのこす 織田作死んでカレーライスをのこす」と店内の織田作之助の写真の横に書いていました。意味はよく解りませんが、オダサクが良く通っていたことは伝わってくるような気がします。トラ

大阪難波 自由軒 難波本店

昼総合点★★★★★ 5.0



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下は織田作之助マップです。


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Posted by nao道 at 23:26Comments(0)食いだおれ
2013年09月23日

夫婦善哉-ぜんざい

夫婦善哉の由来は、明治十六年、浄瑠璃語りの竹本琴太夫こと「木文字重平衛」が副業ではじめたぜんざい屋の「お福」がはじまりです。おたやん(お多福)の「お福」の招き人形を据え、一人前を夫婦にたとえお盆に仲良くお椀二杯に分けて提供することで商売繁盛し「めをとぜんざい」で通るようになりました。
昭和十五年、「東の太宰、西の織田」と謳われた文豪、織田作之助の小説に登場し、森繁久弥主演で映画化され全国的に一躍有名になりました。
夫婦善哉は、夫婦円満善哉、商売繁盛善哉、縁結び善哉。良縁来たる善哉として昔より縁起物として評判であります。
最高級小豆の代名詞、丹波大納言小豆を使い、じっくり、丁寧に仕込みました。お口直しに道南産塩昆布もお付けしております。
昔懐かしい法善寺横丁の風情そのままの大阪の味をご賞味くださいませ。


お店の案内板をそのまま写しました。

織田作之助の名作「夫婦善哉」、これを原作とした同タイトルの映画、最近放送されたNHK土曜ドラマにも登場したお店は、今も昔と変わらず(建物はビルになっている)法善寺の境内、水掛け不動の隣にあります。
前回の文学碑は、こちらも織田作品に出てくる「正弁丹吾亭」というお店の軒下に建てられています。小説「夫婦善哉」はまさに当時の大阪グルメガイドのように読むこともできそうです。
「ど、ど、どや、うまいやろが、こ、こ、こんなうまいもん、何処イ行ったかて食べられへんで」…小説「夫婦善哉」より。

一人前を漆のお碗二つに分けて出されるぜんざいは、とても上品な味わいがします。
この日はマイ嫁と二人で一膳いただきました。
また店内には、貴重な初版本や有名人のサインなどが飾られていました。

特集「織田作之助-発見」はまだまだ続きまっせー。メロメロ


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Posted by nao道 at 21:26Comments(0)食いだおれ